霊能者ヴォイス

本来、写るはずのないものが写っている写真、<心霊写真>についてお話しましょう。

偶然にもそれを写してしまいますと撮影者も、また被写体側も不安になるものです。特にそんな怖いものと写ってしまった方のほうがご相談に来る事が多いのですが、心霊写真においては写した側・撮影者に原因・霊障が出る場合もあり、これはその写真を視て鑑定する必要があります。
持っていても問題ない場合と、持っている事で悪い影響が出る場合があります。この場合は霊的な処理を行う必要が出てきます。明らかにその写真等撮影後良くない事が続くのであれば、早い時期に手を打つべきです。 そもそも、心霊写真はなぜこれほど多く存在するのでしょうか? それはいたって簡単な答えなのですが、その瞬間を撮影出来、保存する事が出来るからです。
<時間>は止められないもので、戻せないもの。<秒>は単位であってそれより細かい一瞬が存在します。シャッターを切り、映し出されるものはその瞬間!の映像ですよね。考えてみれば絶え間なく流れる時間の瞬間を写せるなんて・・・凄い事です。昔の人たちが<魂抜かれる!>なんて言ってしまうもの無理無かったかも知れません。
私たちが感じ取る事が出来ないし時間<時>の瞬間にこの世とあの世が交差している。目に見えなくてもそこに存在しているそれらを、写真は写してしまう事があるのです。それが心霊写真です。

私自身も霊視鑑定には写真は必要な場合も多く、土地にしても人にしてもある程度まで写真で視ることが出来ます。写真を通して<見えないはずのもう一つの背景>を霊視していくのです。
また、土地等霊視するときはポラロイド撮影し、その気を持ち帰り改めて鑑定するケースもあります。他の方はわかりませんが、私はポラロイドの方がどちらかと言うと視やすいかも・・・。なんで?と聞かれても困るのですが・・・(笑)

さて置き、今現在、心霊写真と思われる写真をお持ちの方は一度鑑定を受けられるか、半紙に包みあら塩を振ってから、神社かお寺などでお炊き上げに出されるのが無難だと思います。影響がないとしても持っていて良い気持ちの写真ではないですから。顔や人の形で写るものではなく、光やもやのような形で写し出されるケースも多く、カメラ等の問題でない場合も気をつけなければなりません。
今回は心霊写真についてのお話でした。